kaonototonoeのブログ

kaonototonoeの顔と顎のお話

【虫歯の治療の後に顎が痛くなった】

この相談もよく聞く話で、今日の患者さんからも同じ話がありました。

歯の治療を行うと、治療した歯と反対側で一時期噛まなければなりません。そうすると左右の噛む筋肉の使用頻度がかなり差が出てきます。

噛む回数は一日で2000回~3000回、これを毎日片方で噛むと左右の噛む筋肉の緊張度合いが異なり、その結果として顎が歪み、痛みを有してきます。

 

筋トレを左右で2000回も違って1週間過ごすと筋肉の成長がかなり違ってくるイメージを持つことが出来るのではないでしょうか。

 

しかも寝ているときにその左右差が歯ぎしりをする原因になっていることも分かってきています。


これを対策するためには、歯の治療が終わった後に、治療していた側である一定期間食べ続ける工夫が必要になってきます。

痛みが出たあとで噛む側を変えることは難しいので、出来る限り早めに両側で噛みバランスを整えるようにしていきましょう。

ご自身で改善できない場合はご相談をお待ちしています。

 

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虫歯